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icon01 健一さんの日記

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06月 26日 15:16 平面波のこと
ご無沙汰してます。
尚美の大学院生の女性が「サラウンド収録方法」で論文発表を7月のAESと、9月の日本音響学会で発表するのですが、最初の実験は2004年のFBSR会で半田が行った実験が基になって以後発展させたものです。
特ラ連で賞をもらったのもその関連でした。
 というわけで、喜多方には足を向けらて寝られない。
というのが本当の気持ちです。
 さて、これとは別に「平面波による再生が真の音を再現できる」という中大の宮原教授の理論があるのですが、私はずっと以前から、楽器を点音源として、マイクで球面波として収録するということに疑問を持ってきました。つまり、収録した音は基の音と違う次元の音になっているからです。
 もし、平面波として収録できれば「音のホログラム」が出現できないか、という考えなのでこれから収録方法を研究してみようと思っているのですが、いかたろさんどう思われますか?
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icon01 コメント一覧

コメント数:3件
06月 27日 14:26 いかたろさん
ご無沙汰しております。

お説の通り、有意の大きさを持った楽器(発音集合体?)と、受け手である人間も有意の大きさがあり、それは波長に対しても十分に大きいのに何故、単一ピストンモーションを記録するマイクで収録できるのか・・と言う点、大いなる疑問点だと思います。

昔から感じていたのですが、大口径マイクは望遠レンズ的性格を持ち、小径マイクは(特に無指向性)は、広角レンズ的性格があると思ってました。
これは発音原としてのスピーカーにも、楽器にも言えることで・・さてどこら辺に落とし所があるのでしょうか?

平面波は、SRの人間には長距離伝達という意味で興味深いものがありますが、定位感にどういう影響を及ぼすのかなども興味深いところです。
収録方法もですが、再生方法にも劇的変化をもたらす可能性がありますよね・・
折々にでも経過をご教授下さい。

最近は、メインの再生スピーカーを後に置くことで、スピーカーを意識させず、定位も各演奏者の立ち位置、というアプローチをクラシック絡みのイベントで多用して結構好評です。
06月 27日 18:14 JI7FXJさん
 観測点を増やさないと台風の進路予測が不正確になっちゃうのにも似てますね。平面波スピーカーは既に、テロ対策用の大音圧超指向性スピーカー等としては実用化されていますが、"音のホログラム"に迄、高度化した録音再生システムを考えてみられるのは、なかなか難しい問題が散在してるかも。
06月 28日 15:22 健一さん
いかたろ さん
JI7FXJ さん
ご意見ありがとうございます。SRシステムでは平面波的なものを発表しているところがありますね。ただし、これは平面波というより平面を「線」として作っているのでは、という業界の意見がありました。もし、完全な平面波として再現できれば「津波」と同じでほとんど減衰なく伝達できるのではないか、というのです。SR用としては大音量が出せる平面波再生は「不可能に近い」と思われています。
脳味噌がオカラ状になった小生にはちと考えるのが苦痛にはなっていますが、録音側の実験は続けるつもりです。
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